価格が134,800円(税込み)から。価格も革命的なら、その能力も革命的。Intel Core Duo ベース、解像度 1280×800 ピクセル。ノートパソコンの使用概念を打ち破るに十分たる性能である。従来の iBook および 12 インチ PowerBook の後継機種という考え方を払拭できるぐらいのコンシューマー向けモデルの誕生である。
広告「ゲット・ア・マック」は、 Apple 社が放つ、久々の問題定義型広告である。現在、PC 全体の半数以上が Windows OS を稼働させている中、使用者が感じている不満を パソコンを擬人化するような形で展開するこの CM 。現在あるパターンは6種類。「ウイルス」、「リスタート」、「ベター」、「 iLife 」、「ネットワーク」、「 WSJ 」。
“Hello, I’m Mac.”
“And I’m PC.”
この挨拶から始まるCM。ジーンズ姿の青年とスーツ姿の中年。このCMは如何にマックを使うことにより、よりスマートにパソコンをプロ並のグレードで使用できるかを訴えている。
CMの一つ「ウイルス」は、花粉症のシーズンに日本で放映していたら、大受けしたに違いない。
6種類の中でも、誰もの笑いを誘うのが「リスタート」である。
「起動して動かした途端、フリーズ。」
誰もが体験したことであろう。それをとってもコミカルに演出している。
説明するよりも、「一見は百分にしかず」であろうか。白い背景をバックに二人の男性が立って話をしている単純なシチュエーション。単純だけに分かりやすく、だから余計に笑える。
Apple 社のCMサイトへのリンク「Get a Mac」
Apple 社の CEO であるスティーブ・ジョブズ氏は、ディズニー社のピクサー社買収により、ディズニー社の株を5月8日現在で 6.3% を所有し、個人としては筆頭株主となった。
マックに新しく採用された Intel Core プロセッサ搭載機種で、Microsoft 社の OS Windows XP を導入するためのユーティリティ、それが、 Apple 社が提供している「Boot Camp」。これまでの仮想空間を作るソフトとは別物で、ひらたく言えば、「 Mac を PC 化してしまう」、優れ物。
これにより、様々な未来が見えてくる。例えば、 OSX ユーザーなら誰もが知っている瞬時にログイン・ユーザーを切り替えられる機能。もしも、この機能が OS 間でできたら。 Panther, tiger, Windows XP を瞬時に切り替えて使うなんてことができる。ソフトウェア一つに付き、一つの OS 環境と言うのもあり得る。
夢はふくらみ、次期 OS への期待は高まる。でも今は、デュアル・ブートを楽しもう。
